カルタスGT−iのエンジン エンジン G13B型 動弁機構 いっちょ前に、DOHC 16バルブです。 油圧ラッシュ・アジャスター付きです。 ボア× 74mm × 75.5mm です。 ストローク 計算すると、排気量は1298ccです。 燃料噴射 これまたいっちょ前に電子制御燃料噴射です。 スズキではEPiと呼んでいます。 馬力とトルク 110ps/7500rpm 11.2kg−m/6500rpm です。あくまでもカタログ値です。 実燃費 普段の街乗り 15〜17Km/litter 高速道路 14〜18Km/litter 過去最高 21Km/litter ●コメント 小さなクルマのわりには、なかなかパワーのあるエンジン だと思います。スズキがレースのために開発したエンジン だけのことはあって、レスポンスは最高です。 トルクはどの回転でもフラットで、7000回転以上でも トルクの落ち込みはないです。 燃費ですが、高速道路の燃費はあまり伸びません。これは 5速ギアでも100Km/hで走ると3500回転も回っ てしまうというギア比のためでしょう。 余談ですが、私のカルタスのG13Bエンジンは第二世代 のG13Bです。G13Bエンジンは、初期型が97ps でデビューし、私の型で110psになりました。 その後、カルタスのフルモデルチェンジで115psまで 馬力アップし、なんとハイオク仕様となりました。 ちなみに、1300ccで115psというパワーを絞り 出すG13Bエンジンは、ホンダのB16Aエンジンが登 場するまで、自然吸気エンジンでは最高の数値(馬力/排 気量)でした。
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